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メタボリックシンドロームについて

こんにちは。
健康推進課の保健師です。

 

今回は、メタボリックシンドロームについてお話します。
みなさんメタボリックシンドロームの該当基準は知っていますか?
内臓脂肪の蓄積と上の3項目のうち2項目以上に該当する方をメタボリックシンドロームといいます。

 この内臓脂肪は、ある一定以上溜め込まれると悪玉物質を出すことがわかっています。悪玉物質の作用で、下記のようなことが起こります。

・インスリン抵抗性をもたらす(インスリンの働きを邪魔することで高血糖状態が持続する)

・血圧を上げやすくする

・中性脂肪の合成を活発にする、HDLコレステロールの合成を低下させる

・血栓を作りやすくする、血管の修復を妨げる

 これらが出る事で糖尿病、高血圧、脂質異常症を引き起こし、更に血管が硬くなって弾力性が失われた状態、「動脈硬化」を進行させます。

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これが「動脈硬化」の写真です。
動脈硬化ができたからといって、自覚症状はほとんど出ません。
血管が75%~90%狭くなった状態でやっと、脳血管疾患や心疾患、腎不全などの自覚症状が出てきます。
これらの病気を発症すると、身体に障害を残し、最悪な場合には死に至ることもあります。ですが、これらの病気は生活習慣を改善することによって防ぐことができます!

 みなさん、これからより一層寒くなりますが、適度な運動とバランスの取れた食事を意識して、健康的な生活習慣を心がけてください。

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