暮らし

しめ縄作り講習会

そろそろお店でも正月飾りが並び始める季節になりましたが、

11月21日金田公民館で注連縄作りの講習会が行われました。

金田地区では自宅の注連縄は自分で作る人が多かったのですが、

最近はお店できれいなものが安く手に入るので、買って済ますことが多くなりました。

私が子供のころは家の神棚や車や自転車など、あちこちにお飾りを付けたものです。

形も色いろあり、それぞれ飾る場所も決まっていたそうです。

若い人達がそのような知識や技術を受け継いでいくのは、意味のある大切なことだと思います。

今回は老人福祉施設で働く若い女性も数名参加され先生もやりがいがありますね。

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注連縄作りが行われなくなったのは材料の藁が手に入らなくなったのも理由のひとつです。

コンバインでは藁を粉々にしてしまいますから。

本来は出穂前の青々とした稲を刈り取って乾燥させたものを使います。

今回ご指導いただいた宮崎さんは、毎年「注連縄専用稲穂」を準備しておられるそうです。

その他としては、子孫の連続を象徴する「ダイダイ」の実、邪気を払い神域を示す「紙垂」などを準備します。

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手慣れた様子ですいすいと藁を編む宮崎さん。

「藁は左に捩り、右に巻いていく。」

口で言うのは簡単ですが・・・・。

藁を捩った手が離せない、話すと撚りが戻ってしまう。

と言って離さないと自分の腕も捩りそうで。

先生は指先で軽く押さえてすいすいです。

何事も上手くなるには時間がかかりますね。

聞くところによると右にひねるのと、左にひねるのでは意味が違うそうで、奥が深いですな。

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宮崎さんの弟子の元木さん。

若いですね。短パンとは。

若い女性が来ると連絡しておいたので無理したかな?

まあ、金田のおやじは元気です。

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さて、ここで問題です。

今作っているのは何でしょう?

ピンぼけですが分かりますか?

正解は「タコ」。

金田では正月、「綱張り」という行事があります。

町の境に飾りの付いた注連縄を張り、厄除けとします。

その飾りの一つが「タコ」です。他に「エビ」、「人形」、「たわし」などがあります。

来月には子供たちを集めて講習会を開く予定です。

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色いろ出来上がったのがこれ。

丸いのが輪飾り、両端をすぼめたものが大根締め、棒状のがエビ、タコは見ての通り。

来年は皆さんも自分で作った注連縄を飾ってみたらいかがですか。

それぞれ、自分で作ったしめ縄は持ち帰り、来年の正月飾りにしてもらいました。

自分で作った野菜は美味しいと言いますが

自分で作った注連縄を飾るとちょっと違った正月になるかもしれませんよ。

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今回は隣の部屋で「パンフラワークラブ」で正月飾りを作っていました。
お見事!!これパンですよ。

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美味しい野菜と卵を作るのが生き甲斐の金田に住むオヤジ。

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