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こころの健康について

  こんにちは。
 健康推進課の保健師です。

 今回は、こころの健康についてお話します。
 こころの病気で通院や入院をしている人は、国内で323万人にのぼり、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかると言われています。こころの病気は特別な人がかかるものではなく、誰でもかかる可能性のある病気です。

 ただ、こころの病気は回復しうる病気です。多くの場合は治療により回復し、社会の中で安定した生活を送ることができるようになります。体の病気と同じように治療を受けることが大切ですが、「焦らず、じっくりと治す」という気持ちで臨むことが回復への近道です。

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 さて、こころの病気とはなんなのでしょうか?
 こころの病気は種類も症状も様々で、まだ原因がわかっていないものも多いという特徴があります。うつ病やアルコール依存症、摂食障害など全てこころの病気と言われています。これらは、特徴となる症状・持続期間及びそれによる日常生活への支障がどの程度あるかを中心に診断されます。

 次にこころを健康に保つための方法についてお伝えします。

 ☆セルフケアでこころを元気に
 こころを健康に保つためには、ストレスと上手に付き合うことが大切です。

・ストレスって何だろう?
 そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係が上手くいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化=刺激が、ストレスの原因になるのです。進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事も変化=刺激ですから、実はストレスの原因になるのです。

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・ストレスサインに気づいたら
 こころの健康を保つのも、体と同じように早めの対処が大切です。例えば、気持ちが落ち込む、イライラする、眠れない、食欲がない、疲れやすいといったストレスサインを感じたときは、早めのセルフケアが必要です。ストレスサインに気付いたときには、十分に休息をとり、気分転換をするなど、早めにセルフケアをしましょう。

 

・ストレスをためない暮らし方
 ストレスと上手に付き合うには、まず毎日の生活習慣を整えることが大切です。バランスの取れた食事や良質な睡眠、適度な運動習慣を維持することが、健康の基礎固めになります。また、ストレスが溜まったときの対策として、リラックスできる時間を日常生活の中に持つことも大切です。ゆっくりと腹式呼吸をする、ぼんやりと窓の外を眺める、ゆったりお風呂に入る、軽く体をストレッチする、好きな音楽を聴くなど、気軽にできることをまずやってみましょう。

 

・困ったときは誰かに相談してみましょう
 こころの悩みや困ったことがあったら、ひとりで抱え込まず、周りの人に話してみましょう。市内や県内、県外には、様々な相談機関があります。是非、電話やメールをしてみましょう。

 

こころの悩み・困りごと相談機関一覧表はこちら

 

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