災害時に無人航空機等 他【新千葉新聞】
- 2022/11/27
- ニュース
新千葉新聞2022年11月27日発行
災害時に無人航空機等
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構
被害状況把握 木更津市が協定結ぶ
木更津市はこのほど、特定非営利活動法人リボっとビジネス支援機構と「災害時における無人航空機等による活動に関する協定」を結んだ。
市役所駅前庁舎8階の市長応接室で行われた「協定締結式」には同支援機構からは副理事長の伊藤デイビッド拓史氏ほか、木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長などが出席した。
大規模再議等が発生した場合において、同支援機構から、無人航空機(ドローン、ラジコン機等)により、被害状況把握や被災者支援などの復興及び支援対策について協力を得ることを目的としている。
同協定により、木更津市の災害時の応急対策の強化が図れるとしている。
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構は、企業、大学、行政機関、士業の人々等ロボットビジネスに携わる様々な人々と連携し、ロボットビジネスに関する調査研究・事業活動の支援を展開することにより、ロボット(IoT、AIを含む)分野の家政科・高度化を促し、安全・安心で円滑・継続的なロボットビジネスの実現を図ることを目的としている組織。
また、支援機構は、他自治体とも災害協定を締結し支援の輪を広げている。
無人航空機とは、構造上、人が乗ることができない飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であり、遠隔操作、または自動操縦により飛行させることができるもの。
泉水優史さん1部優勝
木更津市卓球連盟主催、男女シングルス
萩原杯卓球選手権 小林美結さん女子V
木更津市卓球連盟(会長・萩原秀彦)主催、「第74回萩原杯争奪卓球選手権大会(男女シングルス)」がこのほど、市民体育館で行われた。
君津地域の中高生や一般など82人(男子60人、女子22人)が参加。
男女別に1部と2部に分かれ、トーナメント戦で競った。
熱戦の結果、男子1部は泉水優史さん、女子1部は小林美結さん=共に木更津クラブ所属=が制した。
結果は次の通り。
税の作文朗読
「かずさFM」で
木更津税務署管内の中学生の税の作文の入賞者については、FMラジオ「かずさFM」で、今月28日に小倉怜さん(富来田中1年)、29日に金子結さん(木一中1年)、30日に難波美咲さん(長浦中3年)の作品を朗読する。
時間は午後6時20分から。
社会福祉へと
木更津市社会福協へ寄付
社会福祉事業に役立ててほしいと、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会への寄付は次の通り。
▽吉田恭司さん(20000円)11月14日
▽木更津市二中地区シニアクラブ連合会(代表・橋詰清)、15722円=11月16日、二中地区のGG大会会場での募金。
わんちゃんズが優勝
木更津市野球連盟 C級2部秋季大会
木更津市野球連盟主催「市民野球大会」はこのほど、市営球場でC級2部秋季大会準決勝と化粧が行われ、わんちゃんズが優勝を決めた。
試合結果と決勝内容は次の通り。
【C級2部秋季大会】
◎準決勝
▽わんちゃんズ6-4WINS
▽MBC8-1DRUNKERS(5回コールド)
◎決勝
▽わんちゃんズ9-2MBC(5回コールド)
わんちゃんズが38チームの頂点に立った!
同チームは、春季、夏季両大会とも早い回で敗退していたが、秋季大会では監督の采配が奏功。
1回戦で夏季大会優勝チームと対戦し劣勢のなかサヨナラ勝ちすると、その勢いで2回戦以降も僅差で名張勝ちし、優勝へ手の届く位置まで勝ち上がってきた。
一方、春季、夏季両大会とも3回戦で涙をのんだMBC。
その悔しさをバネに秋季大会では優勝目指し、準決勝を投手の巧みなピッチングで快勝、決勝へ駒を進めていた。
迎えた決勝の1回は両チーム共に得点1。
3回裏、1点を追加したMBCは、その裏、連投の投手が3点を献上し、先発から抑えに交代。
わんちゃんズ打線の勢いはなおも止まらず、4回に一挙3点、5回に更に2点を追加、その差を大きく広げて念願のV達成!
わんちゃんズにとって、今年1部から2部に入れ替わっラ無念を晴らすべく、チーム一丸となってつかみ取った優勝旗。
球場には、メンバーの歓声が、いつまでも響き渡っていた。