台湾から「124万回分のワクチンをありがとう!」ワクチン供与にお礼のマスク木更津市に16,000枚
- 2021/10/10
- 木更津市役所
日本政府から台湾に新型コロナウイルスワクチン124万本を送ったお礼として、台湾(桃園市)のマスク製造会社「易延企業有限公司」から、12万枚のマスクが日本へ贈呈されました。
124万枚のうち、16,000枚のマスクが、台湾との友好が深い木更津市にも届けられました。
箱には、「日台友好 日本ありがとう!」「いっしょに頑張ろう♡」の文字とともに、日本と台湾の旗が描かれており、マスクの袋には「124万回分のワクチンをありがとう!」とメッセージが書かれています。
いただいたマスクについては、介護や保育関係の事業所などに配布する予定です。
マスク寄贈の経緯
木更津市は、台湾の苗栗市(ミャオリシ)と友好協定を結んでいることから、「日台共栄首長連盟」にお加入しています。
「124万枚のマスクの一部を日台共栄首長連盟の会員に送り、日本国民へのお礼のあかしとしたい」という台北中日経済文化代表処の謝長延代表のご意向で、木更津市に16,000枚のマスクが贈られました。
台湾苗栗(ミャオリ)市友好都市締結について(木更津市公式HP)
寄贈品
台湾製不織布マスク 16,000枚
(1箱(5枚×10袋)×320箱)
日台共栄首長連盟とは
発起人代表 石川県加賀市長
経済文化面のみならず交流から、一歩踏み込んだ日台の関係強化を目指すことに賛同した有志首長の団体。
9月15日現在で加入首長は117名。
今回のマスクは、7月30日までに加入していた自治体に贈られました。