4月19日（月）に木更津市と木更津市矢那にある株式会社KURKKU FIELDS（クルックフィールズ）は「災害時における応急活動の協力に関する協定」の締結式を行いました。

株式会社KURKKU FIELDSは、「次の世代にも使い続けられる農地」を目指し有機野菜の栽培と平飼い養鶏等や、太陽光発電システム・蓄電池・最適制御システムを組み合わせたオフグリッド網の導入を行っており、災害時にも施設内において電力供給を行えるなど、災害に強い施設となっております。

そのため、大規模災害等が発生した場合または発生するおそれがある場合において、株式会社KURKKU FIELDSの敷地を避難場所及び物資集積場所としてご提供いただきます。
また、避難者に対し、施設が管理するトイレ、シャワー、水道及び携帯電話等の充電用の電源の提供及び施設で生産、加工した食料品等をご提供いただきます。

日時
令和３年４月１９日（月） １５時００分～

場所
KURKKUFIELDS フラック棟前

KURKKU FIELDS（クルックフィールズ）の詳しい場所はこちら　↓

出席者

株式会社ＫＵＲＫＫＵ ＦＩＥＬＤＳより

• 代表取締役社長 江良 慶介
• 取締役 飯田 あずさ
• 場内管理部 白石 肇
• 場内管理部 藤田 晋二

木更津市より

• 市長 渡辺 芳邦
• 副市長 田中 幸子
• 都市整備部長 土屋 文孝
• 総務部長 伊藤 浩之

ほか（敬称略）

当日は良い天気に恵まれ、クルックフィールズの屋外での締結式となりました。

署名後、全員での記念撮影を行いました。

広い敷地に太陽光発電施設やなどの施設もあり、通常は観光しせつとしてたくさんの方が来場していますが、緊急時には避難場所となり、トイレやシャワーなどを利用させていただけるとのことで、今後の災害時に避難場所が増えるのはとても有井が炊く頼もしい限りです。

（※写真撮影時はマスクを外しております）